大雪、高速が通行止めに さんざんな1日
子供の幼稚園の終業式の後、そのまま高速に乗り実家に帰省。
途中、東海北陸自動車道の郡上八幡から飛騨清見の一部区間が大雪で通行止めに。
郡上八幡で降り白川郷まで下道で向かおうと156号線を走っている途中、高鷲でトラック2台の事故の為に通行止め。復旧の見込みはないとの事でこの日は一旦自宅に戻り、明日またおばあちゃんの家に向かおうと子供に説明すると、急な予定変更が大の苦手な発達障害持ちの子供が案の定、嫌だ嫌だ!何時間でも待つから今行く!と。
この癇癪との付き合い+自宅まで恐らく3時間+明日の移動と今から41号線経由で富山を目指すかの選択を迫られ私は後者を選んだ。
トラックの運転手をしている兄曰く、41号線は道も広く今のところ通行止めにもなってない。
41号線沿いに富山インターがあるから、下道は路面がガタガタだから富山インターからは高速に乗った方がいい。
ただ、富山に入るまで途中に高速はないからこの雪で渋滞もあるだろうし覚悟して来いとアドバイスされた。
方向音痴ではあるが、とりあえず41号線に出てしまえば富山まで行けることを知っているのでなんとか41号線まで出たい。
ナビを下呂あたりの41号線沿いにセットし向かっているとまたしても大雪での通行止め。
なんてこった。方向音痴+地図が苦手な私の頭はもうパンク。
通行止め箇所で立っていたお兄さんに通行止めになっていない41号線まで行ける道をナビでセットしてもらい大雪の中41号線経由で富山に向かうことができた。
18時頃だったが飛騨の山間部から暗い+吹雪で前が見えない+対向車にこんな大雪の中、峠越えをする車は全くおらず孤独感満載だったが、高山あたりから現れた前を走っていた富山ナンバーのトラックが唯一の希望だった。
なんとか実家に着いた。
時刻は20時45分
10時50分に幼稚園のお迎えに行き、コンビニでチキンやパンなど買い込んで休憩なしの約10時間の雪道運転。
さすがに疲れた。
子供もよく頑張った。